GARI×GARI 絵はんこ 封蝋印かんせい!

7月7日七夕、緑いっぱい、たくさんの鳥の声に包まれたカントリーキッチンで、
カキノジンさんの「絵はんこの教室」が開かれました。
countrykitchen (2)

今回作るのは「封蝋印」。
よく外国映画の手紙のシーンなんかで出てくる、封筒にぺたっと押してあるあのアレ、です。

ガリガリ、ガリガリ・・・

ひたすら・・・

ガリガリ、ガリガリ・・・

絶妙のタイミングで現れる珍妙な小道具たちと、
hanko-bu (5)

カキノジンさんのトークで息抜きさせていただきながら・・・
集中すること3時間。

さてさて・・・
hanko-bu (9)

ど~~よ~
hanko-bu (14)

ありゃ
hanko-bu.jpg

無事、はんこ部の部員に任命いただきました。
部長、ありがとうございました!
hankobu card
部員は全国各地に千人以上いるらしい・・・

この日、カントリーキッチンはすっかり、七夕モード。
部長(後ろ姿)にまた会えますように(祈)
countrykitchen (4)


「フードハートパーティー」~フェアトレードと大豆レボリューション~

またまた赤村スローカフェ「クリキンディ」のイベントへ参加してきました。
今日は「フードハートパーティー」~フェアトレードと大豆レボリューション~、です。

まずは、渡邉尚さん(トージバ代表)と藤岡亜美さん(スローウォーターカフェ)のお話から。

渡邊さんたちが取り組んでいる「大豆レボリューション」とは・・・

味噌、しょう油、豆腐、納豆などなど、大豆は日本の食文化の中で外すことのできない作物。
でも国産大豆の自給率は5%!(2005年調べ)
にもかかわらず国産と銘打った食品の多いことよ。。。
遺伝仕組み換えや添加物を使ってまかなわれている大豆製品の多いことよ。。。

渡邊さんは、そんな現状を憂いたり嘆いたりするんじゃなく、
庭や休耕地などで自分達で大豆を撒いて育ててしまおう、
そして自分で作った味噌や納豆を食べようぜ~
という、なんとも前向きな取り組みについて語ってくれました。(詳しくはHPをクリック)

お話を聞いてると、
そうだよね~、なんだか楽しそう・・・、じゃやってみるか~
って気になってしまうから不思議です。

トージバとは“湯治場”が由来。
老若男女が集まって時には語り合い、時には生活を共にする、そんな昔ながらの
湯治場が姿を消す中、いろんな人が集まる小さなコミュニティを作って楽しくやろう、
という思いでこの名前になったようです。

その渡邉さんのパートナーの亜美さんは、南米エクアドルの女性たちとの食品、
雑貨のフェアトレードに取り組んでいる素敵な女性です。
エクアドルの森の中で、農薬や化学肥料を使わず、生態系を生かしながら、
多様な作物を育てる農法(森林農法)に取り組む様子やそこで自然と共生して
暮らす人々、手仕事をする女性達の様子をスライドと共に熱く語ってくれました。


おふたりのお話の後は、赤村に暮して農的生活を送っている
後藤さん(ゆっくり村チーフ)とみやこ町で有機農業を営まれている農家さんが
加わってのトークライブ。

参加者から活発な質問も飛び交って、食と農の話題で盛り上がりました。
食と農は切り離せない、私たちにとって日々、身近な話題になっています。
でもストイックにならないで。。。ちゃんと向き合って、みんあでつながりあって、
ゆっくりと楽しくやれば少しずつ問題は解決していくかな~
と希望のもてる気がしてきました。


どちらも、一年間ビンの中に放置した人参です。
大豆レボリューション
左は市販の人参。どろどろに溶けてる。でもなぜか無臭。
右は無農薬有機栽培の人参。形がまだ残っています。酸っぱい、発酵臭。

手づくり納豆
有機大豆と市販の納豆菌を使った手づくり納豆もいただきました。
30度(コタツの中など)のところに一晩置いておくだけで簡単にできるそう。
もちろんおいしい♪

そして今日もクリキンディの丹精込めた手づくりの自然食をいただきました。
豆腐の味噌漬けあり、テンペの揚げ物あり、大豆づくしで満腹に。
おなかも胸もいっぱいになりました。
大豆レボリューション


おまけ画像。
この水筒とサイザル麻の水筒ホルダー(スローウォーターカフェ)は
わたしの一番のお気に入り。亜美さんにも語ってしまいました。
水筒

「農家に聞きたい!」・・・葉っぱの話

シンポジウムで柿生産者の方が、立派な実を収穫するために“葉っぱ”をとても大切にしていると言われていた。

“葉っぱ”は光合成を行う場所。成長には欠かせない、とても重要な役目を果たす。少なかったら実のつきに大きく影響するので病虫害などにはとても注意している、と。

その話を聞いたわたしたち二人は大きくうなづく。

というのも、わが家の庭の夏みかんがここ数年、実が少なく、なりも小さい。
果実酒作りに大きく影響が出て、深刻でした。。。

わが家の夏みかん。なんと“葉っぱ”少ないことよ。
夏みかん

ご近所の夏みかん。こんなに立派。
夏みかん


そうだったのかーーーーーーっ、“葉っぱ”ってそんなに重要だったのか。

理科の授業、今頃になってこんな形で再登場。
   
   光合成とは・・・
   太陽のエネルギーを使って、水と二酸化炭素から有機物を作ること。
   すなわち植物はこの光合成によって成長し、実をつけ、種となり、芽を出し・・・
   ということらしい。その光合成が行われる場所が“葉っぱ”。
   落葉樹が秋になって葉を落すのは、生命活動が鈍くなる冬に備え、
   光合成を休止して、休眠体制に入るためなのです。

すごいよ、自然の摂理。これから葉っぱを見る目が変わりそう。

さて、夏みかん不作の理由はわかった。。。でもどうすればいいんじゃー?

「農家に聞きたい!」・・・農薬の話

農薬はなるべく使っていないものを手に入れたい。。。
消費者の多くはそう願っているのではないでしょうか。

でもその農薬、使いたくないのは生産農家も同じ、と言う声が、先日のシンポジウムで聞かれました。日本では人体に被害が大きい毒性の高い農薬は使用されていない、ということを前提に、次のような内容の話が進みました。

○収入
農薬を使わなければ⇒収量が落ちる⇒収入減⇒生活に困る⇒“業”として成り立たない

すなわち、農家の方が生活のため、収入を安定させるために収量を得なければならない、そのためには農薬は不可欠。。。と。

最近では、安心安全を求める声に応えようと、散布の量や回数を減らす工夫をされているようです。米や根菜類(大根やゴボウなど)は収量への影響が比較的少なく、無農薬・減農薬は不可能なことではない、けれど、葉物(キャベツやほうれん草など)は、害虫被害(青虫など)を防ぐのが難しいらしい。
自宅で食べるだけの畑や家庭菜園の量だったり、小規模であれば、手でつまんで退治するなどすることはできても、それがもし1,500坪だとしたら、とんでもない労力がかかってとても不可能、と。

○費用
ある農家では、年間に200万円以上もの農薬代がかかっているそうです。昔は一つでなんにでも効く万能農薬があったそうですが(その分、毒性も激しく危険度高かったよう・・・)、今は品種改良が進んで、虫や病気の種類によってそれぞれに効く(すなわち、それにしか効かない)農薬があるので、たくさんの種類の農薬を備えておかなければならず、経費負担になっているらしいのです。薬品会社にはありがたい状況、らしく。
(なんだかわが家の薬箱も同じ状況かなと思ったり。。。)

○健康
農薬散布は農家の方にとっても健康被害などの影響が多少なりともあるらしく、とてもおっくうな作業だそうです。


以上、本当は使いたくない、でも・・・
となかなか知りえない農家の方の本音が聞かれました。


安心・安全かつ安価でさらに虫食いのない作物・・・この要求は妥当?
生産者の収入が安定するには?
消費者も生産者もみんなhappyになるには?

さまざまな課題が浮きぼりに。無関心ではいられない。。。

トークライブ「農家に聞きたい!」

きのうは、「農家に聞きたい!残留農薬、汚染米から食料自給率まで」という福岡県認定農業者交流シンポジウムに参加しました。

新聞で告知を目にして、気になるキーワードの羅列に食指が動き、思わず申し込み、さて。。。

場所は福岡ファッションビル(博多区)。会場は300名ほどの老若男女でぎっしり。
写真撮影OK、著作権フリーとの説明があったので、気楽に撮りまくりました。

第一部はトークライブ。
パネリストはKBCTV「ドォーモ」やラジオで活躍中のタレント(スター)高橋徹朗さん、福岡県各地から集まった4名の農家の方々。コーディネーターは九州大学大学院農学研究員助教授の佐藤剛史さん(右端)です。
農家に聞きたい

スター高橋さんと佐藤さんの軽快なやりとりで会場は一気に和む。
農家に聞きたい

高橋さんが、ひとりの消費者として、また仕事を通じて知り合った農家や消費者の方の話を交えながら、素朴な質問をパネリストへ投げかけていきます。

パネリストは、米・野菜作り、柿作り、酪農の各分野のスペシャリスト。
本気で自然・生き物と立ち向かい、農を業(なりわい)とされている方々が、その質問に応える形で、農薬使用の現状、後継者問題、減反(生産調整)政策、自給率などなど、消費者がなかなか知る機会がない現状、仕組み、問題点が次々に語られていきました。

本音トーク炸裂、専門用語に頭が追いつかないよーと困っていたら・・・

次々貼られるキーワードのおかげで、頭の整理ができました。食卓に上る米、野菜、肉などの生産の背景が見えてきます。
農家に聞きたい

最近はファッション誌が“農”特集を組んだりして、オシャレ感覚になってきた?との話題には、農として成り立っても“業(なりわい)”としては成り立たつのか、という発言も。

どうやら農業と農は別物、なのかもしれない・・・?

会場から呼び出された若者(大学生)が、それぞれの農イメージを語る場面。
農家に聞きたい

ある研究機関の調べで、農家の時給は120円、酪農は240円と算出されたらしい。そんな現状で後を継いでもらっても心配で・・・と複雑な心境を語る方も。
「少しでも安く、安心・安全な物を手に入れたいのが消費者の心理。が、その背景で農家たちが労していることを知って欲しい」と、フェアトレード(公正な取引)を求める声などもありました。


第2部は認定農業者と参加者との交流会。
イチゴ、卵、米、柿・・・各地域の農産物を囲んで意見交換がにぎやかに行われていました。
農家に聞きたい

参加者には農産物プレゼントの特典付き。二人でたくさんの農作物をいただきました。フェアトレードでなくて申し訳ない。。。感謝して大切にいただきたいと思います。
農家に聞きたい

あとで調べてわかったのですが、認定農業者制度とは、意欲ある農業者が自らの経営を計画的に改善するために作成した「農業経営改善計画」を、市町村が認定し、その計画の達成に向けた取組みを関係機関・団体が支援する仕組み、らしい。
農業で生計を立てる人を支える取り組みの一つとして期待されているようですが、生業に加え、(苦手な)書類書きの負担が増えている、「ペンは鍬(くわ)よりも重し」、といった本音を語る方も。


食と農を取り巻く現状には、生産、流通、販売、行政などが複雑に絡み合っていて、課題が多いけれど、理解を進めるためにはやはり生の声、本音に触れ、互いが語り合うことは大切。

人は一人の力で生きているのではない。。。
この日、自分も消費者として一緒に考え、行動していかなきゃならないと素直に感じることができました。


マクロビオティックって何?

昨日はマクロビオティックの勉強会へ行きました。
場所はお気に入り、赤村スローカフェ「クリキンディ」
講師はマクロビオティックアドバイザー寺本清子さんです。

今回は、入門編ということです。
お話は、寺本さんご自身のマクロビ体験から始まり、体の仕組みや反応を説明をしながら、積極的に摂りたい食品と避けたい食品が挙げられていきました。

以下は、わたくし的まとめ&感想です。

マクロビオティックとは、「食」は「いのち」、
「健康と平和な心を維持し長生きをする方法」=「日本古来の食事法、生活法」、
と考える一つの健康法のことみたいです。

食事に気をつかい、健康でいれば、ちょっとした自分のからだの不調に気づき
大病を未然に防ぐことが出来る。

健康でいれば、精神的に明るく前向きになり、ストレスにも強くなり生き方が変わる、と。

忙しく、ストレス過多の生活はどんなに体をごまかして動いていても、
からだの不調に気づかない、それが怖い、と。

アレルギーに悩む方や病気で免疫力の低下した方など実践している方が多いようですが、単に病気を治す食事法、ということではないようです。

寺本さんは最後に、マクロビ食にはいろんな細かい決まりごとがあり、全てを守って実践するというのはなかなか難しい、何より美味しい食事が一番、家族や友人との外食も楽しんで欲しい・・・けれど、興味のある方は、週に1日からでも少しづつ取り入れてみて、体の変化を感じて欲しいとまとめられていました。


後半は、マクロビ食を参加者同士語り合いながら、美味しくいただきました。

マクロビ

真ん中のは「たかきびのハンバーグ」
昨年末のキャンドルナイトイベントの時、私が持参した「たかきびのハンバーグ」を
スタッフの方が気に入って下さって、アレンジして作られたみたいです。感激!


穀物コーヒーとさつま芋のロールケーキ(中は豆腐クリーム)
春~を感じるピンクのソースはヤマモモ(たしか・・・)
マクロビ

私にとっては、体の仕組みを知るいい機会になりました。

・・・・これ以上健康になってどうする???




「地球のステージ」in北九州

先週土曜日、非営利コンサートステージ「地球のステージ」(主催/地球交遊クラブ、場所/JICA九州体育館)へ行ってきました。

「映像と音楽のシンクロステージ」である「地球のステージ」は、1996年からはじまり、すでに1~5までが作られ、全国での公演回数はなんと1800回を超えているそうです。

ステージの案内役は山形の精神科医であり、世界56ヶ国を歩き、国際医療活動を展開しているシンガーソングドクター、桑山紀彦さん。
自らが体験した紛争地域や飢餓地域での支援活動を映像にして語り・演奏して伝えるコンサートステージです。

今回の「地球のステージ5~国境なき地平線~」には、アフリカで活動する青年海外協力隊員たちの様子のほか、ヒロシマの復興の様子、パレスチナのガザ地区の空爆による被害や医療支援活動の最新映像が盛り込まれていました。

悩みながらも時には笑い、困難に立ち向かい支援を続ける人たちの姿、紛争地域での命がけの救援活動やそこに暮らす人々の姿が桑山さんのあたたかな語りと音楽で臨場感いっぱいに伝えられていきます・・・

世界各地で起きているさまざまな問題、自分とのかかわりは?何かできることは?と考えさせられました。知ることからでもはじめ、一人でなくいろんな人と語り合っていきたいなぁ。

それにしても・・・
シンガーソングドクターって・・・?最初はぴんとこなかったのですが。。。

医療救援活動で世界を飛び回り、その様子を伝えようと映像を編集して、自ら感じたことを語りにし、自作の歌まで作って演奏(ギター、バイオリン)までしてしまう桑山さん!!
その行動力とマルチな才能、しゃべりっぱなし、歌いっぱなしという目の前のエネルギッシュな姿には驚かされました。ご本人は、おそらく持てる才能を使っているだけで特別とは感じてはいないのでしょうが。。。笑顔がとても素敵な方でした。
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