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筥崎宮大骨董市&フリーマーケット「風の市場」へ
昨日の日曜日、筥崎宮参道で毎月1回開かれている骨董市
「風の市場」へはじめて行ってきました。

9時から始まるとはいえ、早い人は6時ごろから来ているという人気の骨董市。
なるべく早目に行ったほうがいい、という事前情報を仕入れていたものの、到着したのは9時半。すでに大勢の人でにぎわっていてアセルアセル・・・が、大丈夫、まだまだいっぱーいあって安心しました。
この骨董市の出展数は約200店、西日本最大規模だとか。
食器・着物・雑貨・家具・時計・カメラ・本・おもちゃ・・・
とにかくありとあらゆるものがあり、眺めているだけも十分楽しめます。
ありゃ?というものもいっぱいありましたけどね。
会場は20~30代の比較的若い男女も多く、明るい雰囲気がみなぎっていました。最近は、骨董というより、「古いもの」と呼ばれて、愛好者が増えているみたいです。
ボタンやレースのリボン、小さなガラス瓶、ホーロー食器などには若い女の子がたくさん群がっていいて人気の傾向が感じられます。


古くても壊れてても、自分だけのお宝をさがそうとみんな真剣。
値段交渉やあちこちで交わされている年代や素材のうんちくも骨董市初体験の私にとっては、とーっても勉強になりました!
お気に入りをゲットして嬉しそうな姿もあちこち。いつまでも長く使ってあげてね~
2時間半後、まだまだ見たかったけど、待ちぼうけ中の旦那さまを無視できず、戦利品を手に後ろ髪ひかれつつ会場をあとにしました。
次回は3月15日開催。
お財布の紐をしっかり締めておかねば大変なことになりそう・・・
あたたかな骨董市日和で、梅も綺麗でした・・・♪

暖かさにつられ、筥崎宮から2キロほど離れた筥崎埠頭にある
eelというお店の倉庫( Witch Valley )まで歩いて行ってみました。


巨大な倉庫にはイギリス、ヨーロッパのアンティークのテーブル、椅子、キャビネットなどの家具がぎっしり。お値段もそこそこ立派。いいものを見させていただき目の保養になりました。
エコロジーショップ「GAIA」お茶ノ水店
昨日まで3日間、東京へ行ってきました。
用件のついでに、今回も好きな場所めぐりに。
まずは、エコロジーショップの老舗「
GAIA」お茶ノ水店へ。
大学や高層ビルが立ち並ぶ中にポツン、ここは八百屋?と見まごう店構え。

地下1階は生活雑貨、1階は食品、2階は紅茶、コーヒーなどの輸入食品や食器、3階はbook cafe「みみをすます書店」になっていて、どの棚にも有機やオーガニック、フェアトレード品や手づくり品、環境に配慮されたものが所狭しと並べられています。素晴らしか。。。ため息が出そうになります。

3階のbook cafe「みみをすます書店」にはGAIAセレクトの新本、中古本がびっしり。あっという間に時間が過ぎる。。。
ここでは1階で販売しているGAIA弁当(800円)も食べることができます。+200円で飲み物つきだったので、お味噌汁をつけていただきました。

玄米ご飯、黒豆テンペの竜田揚げ、きんぴら、じゃが芋さつま芋サラダ・・・ボリュームいっぱい繊維質いっぱいで大満足

店内ではお客さんとスタッフが仲良く話す声が。。。今では少なくなった田舎の食料品店兼日用雑貨やさん、そんな風情を思い起こさせる場所です。
東京のど真ん中なのに。。。ね。
クリキンディで「食育カフェ」
今月から行われていた
赤村スローカフェクリキンディの「食育カフェ」。
ようやく都合がついたので先日、その第3回に参加してきました。
テーマは「幸せってなんだっけ~有機的につながる食、農、教育~」。
講師は中村隆市さん(クリキンディオーナー ウインドファーム代表 ナマケモノ倶楽部世話人)です。
中村さんご自身が有機農業やコーヒーのフェアトレード、水俣病やチェルノブイリ原発事故の問題などにかかわってきた体験を語りながら、人より先に利益を得ようと何事も経済が優先になっている私達の暮らし、その先にあるモノは・・・、とお金や時間のあり方、環境・公害・平和・教育についての疑問を投げかけるといった内容でした。
体験に勝る真実なし・・・、とても説得力のあるお話で、「食についてなにかしら考える人たち、食育にかかわる人たちにはぜひ身の周りの環境や平和などの諸問題についても関心を持って欲しい」「暮らしを“買うこと”から“作ること”へ転換しよう」と提案されていたことが私にはとても強く心に残りました。
確かに、食の安全を求めようと思ったら切り離しては考えられない問題が世の中にはたくさん。目をそむけるのではなく、まずは知ることからはじめてみようかなと思いました。
最後に、参加者のそれぞれが自身をとりまく状況を語りながら、各々の考える幸せのイメージについて語り合いました。ほのぼのする話あり、涙する話あり・・・素敵な時間になりました。
常にそんなイメージを描いていることが意外と世の中をシアワセにするのかもしれないなぁ、なんて単純に思ってしまいました。
お話はクリキンディオリジナルのおいしい自然食付。食事を楽しみながら、参加者同士の普段の暮らしを語り合う、そんなホッとする時間を過ごすことができました。
なにかと世知辛い世の中、私にとって貴重なひとときとなりました。

手間ひまかかったボリューム一杯のプレートには天然酵母のパンが3種類も!噛み応え食べ応えあり!
クリキンディでキャンドルナイト☆
「電気を消してスローな夜を」という呼びかけのもと、夏至と冬至の時期に行われているキャンドルナイト。
自宅ではムードも味わえず、なかなかやりにくものがありました。
どこか素敵なカフェやレストランでキャンドルナイトを過ごしてみたいなと思っていた矢先の22日夜、お気に入りの場所、
赤村スローカフェ「クリキンディ」でキャンドルナイトイベントやるよーというので参加してみました。
灯りがないことは覚悟していたものの、「電気なしだからエアコンもなしなので暖かくしてきて下さいね~」とのこと。
重ね着バッチリ、ダウンや毛糸帽も用意して準備万端で行ったのですが、ストーブ(電気じゃない。。。)で十分に暖かくて、出番なしとなりました。
この日は一品持ち寄りの参加型です。
私も雑穀で何かと思い「タカキビのハンバーグ」と「ブロッコリーのもちキビドレッシング和え」を持参。
「タカキビハンバーグ」レンコン・にんじんのすりおろし入り。
完成画像取り忘れ。。。味は想像におまかせします。

「もちキビドレッシング」オリーブオイルとワインビネガーで洋風に。
野菜は何でもOKです。

ちょうどこの日が誕生日という方もいてみんなでお祝いもありました。
参加者やスタッフのみなさんとお話をしたり、ちっちゃな子の歌で盛り上がったりして、それぞれの大切にしたい人と一緒にまったりゆったりとしたあったかい夜になったようです。
フラッシュで明るく見えますが、実はキャンドルの灯りだけだったのでほとんど料理は見えず、でした。闇鍋ならぬ闇ディナー。もちろん美味しかったものの、料理は目でも楽しむもの。。。もある意味実感できましたよー。


赤村スローカフェ「クリキンディ」〒824-0431 福岡県田川郡赤村赤5251-3 源じいの森温泉内
電話&FAX/0947-88-2893
メールアドレス/
akamura_slow_vpjct@yahoo.co.jp 営業時間/10:30~17:00
定休日/木曜日
「Maeda Akiko(前田彰子)冬のガラス展」
毎朝、お気に入りのグラスで黒酢入りドリンクを飲むのを日課にしています。グラスは3年前に吹きガラス体験で出会った前田彰子さんのもの。プルルン、としたゼリーみたいな風合いが楽しい作品です。

その前田さんの作品展が北九州市で催されているというので足を運びました。
場所は小倉南区にある
自由空間「わぽん」。(作品は店長さんのブログでたくさん紹介されています。)
白を基調にした部屋にとっても素敵にディスプレイされていました。どれもガラスなのにあたたかくて手のぬくもりが感じられる作品ばかり。作り手のお人柄が表れているように感じます。また、ディスプレイもクリスマスシーズン向けに工夫されていて、とても参考になりました。
この日、前田さんにはお会いできませんでしたが、店長さんと作品を手に取りながらあれこれ楽しくお話をさせていただきました。お話によると、とても丈夫に使えるように作られているそうです。確かに2年間、ほぼ毎日、乱暴な私が扱ってもヒビや欠けもなし。普段使いにちょうどいい。。。
迷った末に今回手に入れたのは一輪挿し。さっそく中に貝殻を入れてみました。

こちらは前に手に入れたリングレスト。玄関に鎮座しています♪

ひとつずつ揃えていきたいな。。。

「Maeda Akiko 冬のガラス展」 ~12/7(日)まで
場所/
自由空間「わぽん」 北九州市小倉南区山手2-1-3
TEL&FAX/093-961-5271
OPEN/11:00-19:00 不定休
P2台有り
古いもの+お茶「あいろく」
たまたま見たブログで紹介されていた気になる店「古いもの+お茶 あいろく」へ行ってきました。
年代を感じさせる木戸を開けて中へ。土間と和室の二間ほどに古い器や鞄、文具類など生活雑貨が整然とセンスよく並べられていました。戦中戦後?のものが一番多いかな?使っていた人の手のぬくもりが感じられる「古いもの」ばかり。軍用品の食器や鞄、水筒なんかもあったりして、女子セレクトじゃないなーと思ったら、やっぱり。若い男子が一人でやってるとこのようです。
一席だけのテーブルで、淹れたてのおいしいコーヒーもいただきました。

懐かしくて、どこかおかしくてくすっと笑ってしまうような、誰かに教えたいようなあまり知られたくないようなそんな不思議な空間がそこにありました。

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「あいろく」 11時ぐらい~19時ぐらい 不定休
八幡東区春の町5-2-3
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